博物館、文化観光分野でフィンランドと協力
社会9月27日、チンバト・ノミン文化大臣は、リナ・カイサ・ミッコラ在モンゴル・フィンランド国特命全権大使と会談を行った。
会談では、モンゴル文化省が実施する政策と実施されている主な事業を紹介し、博物館、文化観光、文化創造生産の分野においてフィンランドと協力する機会が豊富にあると表明し、フィンランドの「クリエイティ・ブハブ」の経験から学びたい意志を伝えた。
さらに、映画撮影分野における協力の可能性を強調し、映画の共同制作や関連資料作成を提案した。2023年12月、人権をテーマに制作された作品の「ハラホルム国際映画祭」が開催予定だと述べ、フィンランドのアーティストが作品を提出するよう招待した。
同取り組みの出発点とし、モンゴル映画芸術評議会は、フィンランドの「Film Foundation」財団と協力することで合意した。