Ulaanbaatar
文化省と英王立芸術アカデミー、MOU締結
社会
(ウランバートル市、2023年11月28日、モンツァメ通信社)文化省は11月23日、英王立芸術アカデミーと、モンゴル帝国の影響を受け創造された芸術品を集めて展示会を開催することに関する協力覚書を締結したと公表した。
本件は、モンゴルの遠征及びその継承国の影響を受けて創造された芸術品を世界各地から回収して3ヶ月にわたっての展示会を主催することを目的としている。現在、フランスにおいて公開中の展示会「チンギス・ハーン：モンゴル民族が世界に変貌を」を英国で開催し、モンゴルに関する認知度を広げる意義がある。
王立芸術アカデミーは、英国ロンドンのピカデリーにあるバーリントンハウスに拠点を置く芸術機関で、1768年に設立され、その目的は展示、教育及び議論を通じて視覚芸術の創造、鑑賞を促進することである。
