装備品関税や付加価値税の免除可能性について意見交換

社会
l.naranzul@montsame.gov.mn
2024-03-01 11:25:57

(ウランバートル市、2024年3月1日、国営モンツァメ通信社)本日ハヤンガー・ボロルチョローン食糧・農業軽工業大臣は、ジョバンナ・ピカレッタ在モンゴル・イタリア国特命全権大使、ジャンルカ・フェラーリ財務部職員、B.イフバヤル貿易部職員を歓迎し、会談を行った。


会談の際、ウール、カシミア、皮革などの軽工業を含む食料と農業分野でモンゴルとイタリアの協力拡大、モンゴルにおける政府混合委員会の定例会議の開催、産業技術パークのインフラ整備、工場設備輸入の関税や付加価値税の免除可能性について意見交換した。関連し、食糧・農業軽工業大臣はモンゴル政府の地位を表明し、今年7月1日から洗浄済みおよびコーマ付きカシミヤのみを輸出する政策に従い、東部地域の開発に投資する可能性を強調した。


また、ウール及びカシミア製品製造の「Falconeri」モンゴルと協力のイタリア会社が、国内のゾド状況にある遊牧民に対し寄付・支援することを示したと食糧・農業軽工業省が報じた。