男性が紡績と機織りを専門に教育

経済
l.mungunchimeg@montsame.gov.mn
2024-07-05 12:42:15

(ウランバートル市、2024年7月5日、国営モンツァメ通信社)モンゴルでは、職業訓練センター76ヶ所で3万人を超える専門労働者と専門従業員の養成を行っている。その一つがモンゴル・韓国ポリテクニックカレッジである


同カレッジの特徴は、軽工業分野の熟練労働者を養成していることである。同分野の資格のある従業員を訓練するシステムは、1990年、モンゴルが市場に移行した以来切断された。けれど、現在、軽工業分野で職業・技術教育を受けることができるように回復された。



具体的には、モンゴル・韓国ポリテクニックカレッジは、衣類のデザイン、羊毛とフェルトの加工、皮革、毛皮と縫製の生産、織物と編み物の生産技術、再生可能エネルギー設備のメンテナンスの専門家などを養成している。E.トゥメンデンブレル・モンゴル・韓国ポリテクニックカレッジ学長が同カレッジの専門は、政府が発表した優先的な15専門と市場で需要の高い32の専門職に包含されると述べた。


7月3日、同カレッジの教師と管理が「専門従業員の需要と訓練」テーマでジャーナリストと会談した。



専門の従業員を養成するためには、軽工業、道路交通、情報技術、鉱業、エネルギー、建設分野の140以上の組織や企業とのパートナーシップに基づいた協力を展開し、学生のインターンシップと職場を提供していると述べた。


社会や市場で求められる専門に応じて、教育プログラムを改新する必要がある。具体的には、機械の電気エンジンやハイブリッドエンジンへの移行に伴い、教育プログラムを改新していると指摘した。



モンゴル・韓国ポリテクニックカレッジのS.デンスマー紡績生産専門の教師が、最近、専門的な特性や需要に関連し、紡績と機織りを専門に教育を受ける男子学生が増加されたと語った。具体的には、モンゴル・韓国ポリテクニックカレッジでは、皮革加工専門の学生が25名、ウール、カシミア、編み物工場のオペレーター、織り手、裁縫師を専門の学生が100名近く教育を受けており、その40%が男性である。


専門従業員を養成するに当たって、ジェンダーギャップは解消されつつある。祖国に要求される専門従業員を育成することは、市場や経済的に最重要であると強調した。