Ulaanbaatar
セルベ衛星都市を基にした住宅建設が開始
経済
（ウランバートル市、2024年９月24日、国営モンツァメ通信社）ロブサンナムスライ・オユンエルデネ首相は、セルベ衛星都市を基にした住宅建設プロジェクトの準備作業を視察した。同衛星都市は「20分の都市」政策のモデル都市となり、総面積158㌶をカバーし、1万2000戸の住宅、幼稚園、学校、病院などの社会・文化施設が一体的に建設される。また、この都市の40%は緑地として計画されている。合計で2206区画の土地を解放する必要があり、現在1500区画を解放している。
セルベ衛星都市の住宅建設プロジェクトの実現可能性調査、建設プロジェクト、国際コンサルティング・サービス、設計契約が締結された。今年中に土地解放の完了と1184世帯の住宅建設の開始を段階的に進める予定であり、2028年に完了させる見込みである。
