第1回モンゴル・ウズベキスタン政府間委員会会議が開催
政治(ウランバートル市、2025年2月9日、国営モンツァメ通信社)サインボヤン・アマルサイハン副首相兼モンゴル・ウズベキスタン政府間委員会モンゴル側委員長および他の関係者らはウズベキスタン共和国を訪問した。
2月7日、タシュケント市で貿易・経済・科学・技術協力に関するモンゴル・ウズベキスタン政府間委員会会議が開始された。
この際、アマルサイハン副首相兼モンゴル・ウズベキスタン政府間委員会モンゴル側委員長とJ.A.ホジャエフ・ウズベキスタン副首相は1対1の対話を行い、2国間協力について話し合った。
ホジャエフ・モンゴル・ウズベキスタン政府間委員会ウズベキスタン側委員長は、2国間協力がここ2年間で活発に進展していることに喜びを表し、タシュケント市で初めて開催された同会議が成果をあげると確信感を示した。
アマルサイハン副首相は、昨年8月にウランバートル市でホジャエフ副首相と会談した際に取り上げられた多数の協力事業が同会議により実現すると強調した。
同会議の特徴は、1992年のモンゴル・ウズベキスタン外交関係樹立以来、初めて開催されたことである。
ウズベキスタンは経済指標において発展途上国の一つであり、また内陸国であるなど、モンゴルと多くの共通点がある。従って、インフラ、輸送、物流、農業、軽工業分野での協力、相互的優位性の活用、両国間の貿易障壁の減少などについて協議し、関係を拡大している。
D.バトバータル在ウズベキスタン・モンゴル国特命全権大使、B.ベイセン国会議員兼自然環境・食糧・農牧業常任委員会委員長、R.セドドルジ国会議員兼経済常任委員会委員長、R.トゥルオド・モンゴル商工会議所会頭、外務省と経済発展省の代表ら、ビジネス関係者らが同訪問団に参加した。
今回の訪問は、モンゴルとウズベキスタンのビジネス関係者の協力拡大と新機会の開拓を目的としている。