日本での研修協力に関し意見交換
政治
(ウランバートル市、2025年3月7日、国営モンツァメ通信社)バトムンフ・バトツェツェグ外相は、公式訪問の最終日に、「Onodera User Run」社の代表らと面会した。
モンゴルは今後数年間で実施される経済・投資プロジェクトや大規模な建設において、優れた技術と専門知識を持つ人材が必要である。
モンゴルの青年を日本で様々な分野において教育し、帰国後、モンゴルの発展に貢献する機会を提供することに関し協力することについて、同社の代表らと話し合った。
同事業に地方の若者たちを参加させ、地元の職業センターを拠点に基礎技術を習得させると同時に、日本語を教え、さらに一定期間の研修を無料で実施する総合的なプログラムの可能性があると同社の代表らが述べた。
若者たちが先進国で学び、新技術やノウハウを習得することは、モンゴルの発展に必要な人材を育成する上で極めて重要である。