モンゴル初のアイス・アリーナ、バトトルガ大統領が起工式に出席

社会
dashtseren@montsame.gov.mn
2019-04-22 09:12:44

モンゴル初の国際基準に合った「アイス・アリーナ」の起工式が14日に行なわれ、ハルトマー・バトトルガ大統領が参加した。冬スポーツ施設は、チンギス・ハーン空港より3キロのシン・ヤールマグ地に建設される。起工式の冒頭、建設事業担当のステッパ・アレナ社の幹部は、スポーツ宮殿は16ヶ月以内に開設を目指していると、施設について紹介した。同社は国内 大企業となるMAKとアチット・イフト社と協力している。



起工式の際、大統領は「アイス・アリーナの建設を決定した国内企業に感謝したい。2020年にモンゴルでアジア子ども大会が開催される。または、2023年にアジア青年大会もモンゴルでの開催が計画中。アイス・アリーナはこの全国際大会の準備作業の一環で建設されている。ここに長さ50メートルのプール場、客席1万人のサッカー場も建設予定だ」と 話した。