Ulaanbaatar
人間医学評議会の結果待ち 5~11歳の子どもへの接種
社会
7月1日、ツェグメド・エルデ ネビレグ保健省国務次官は、6 月19日に米国からモンゴルに譲 渡した小児(5歳~11歳)を対 象とした新型コロナワクチンに ついて会見を行った。エルデネ ビレグ国務次官は「約30万回の ファイザー社製ワクチンが国立 感染症研究所の専用冷凍庫に保 管されている。国際機関は接種 許可をしている。
保健省の小児専門家、免疫学 とアレルギー学小評議会で接種 に関わる会議が行なわれ、最終 決定をモンゴル人間医学評議会 の会議が下す。人間医学委員会 の会議は7月8日までに開催され る予定」と示した。
7月4日時点では、11歳以上のワクチン接種対象者の227万2965人(69.9%)がワクチン接種の1回分を、217万5617人(66.9%)が二回分の接種を受けた。ブースター接種は現在も全国的に継続。ターゲット層の32.1%である104万4337人はワクチン3回接種を完了。
