ドイツ政府、7800万ユーロの資金を提供
政治2023年9月29日、ウランバートル市(モンツァメ) 9月28日、モンゴルとドイツ政府間の開発協力交渉会議がウランバートル市で開催された。
1990年代、モンゴルは民主主義と市場経済に移行して以来、ドイツがモンゴルの社会、経済発展を継続的に支援し、過去に5億ユーロ以上の譲許的融資や無償資金を提供した。ドイツの二国間開発協力の主な目的は、モンゴルが国連の持続可能な開発計画に沿い、包括的な社会を造り、貧困を削減し、持続可能な経済発展を確保する上で、支援することである。
両国間の開発協力を継続し、今回はドイツ政府が二国間協力交渉史上最高額の7800万ユーロを提供することに合意した。同融資提供の枠で、最大2900万ユーロの資金が国家プログラムの実施に転換され、エイズ、結核、マラリア対策のグローバル基金を通じ、保健分野へ支出予定である。