シュタインマイヤー大統領の訪問が終了
政治
(ウランバートル市、2024年2月10日、国営モンツァメ通信社)2月8日、オフナー・フレルスフ大統領の招請によるフランク・ヴァルター・シュタインマイヤードイツ連邦共和国大統領の国賓訪問が終了した。
訪問の際、フレルスフ大統領とシュタインマイヤー大統領は、公式会談を行い、その結果について記者会見を行った。また、ゴンボジャブ・ザンダンシャタル国会議長とロブサンナムスライ・オユンエルデネ首相とがシュタインマイヤー大統領を表敬した。
モンゴル・ドイツ外交関係樹立50周年記念の枠で行われた同国賓訪問の際、共通の価値観に基づいたモンゴル・ドイツ関係が戦略的パートナーシップ関係のレベルに格上げされ、共同宣言に署名された。これは、両国関係において歴史的有意義な出来事となった。
更に、同訪問の際、両大統領は、協力関係拡大の公文書に署名をした。
シュタインマイヤー大統領夫妻は、第38番モンゴル・ドイツ合同学校、第147番幼稚園、「チンギス・ハーン」国立博物館、「ムンフ」社および遊牧民の家を訪れ、「チンギス・ハーン」国際空港でバトムンフ・バトツェツェグ外務大臣、ヘルムート・ルドルフ・クリッツ在モンゴル・ドイツ国特命全権大使および他の関係者により見送られた。