モンゴルで、100ヶ国以上の国民が雇用

社会
l.mungunchimeg@montsame.gov.mn
2024-05-06 10:05:59

(ウランバートル市、2024年5月6日、国営モンツァメ通信社)5月3日、今年第1四半期の時点で、モンゴルでは、102ヶ国の国民8100人が雇用され、契約に基づいて賃金や収入を得るほか、ボランティア活動も行っている。


国家統計委員会は、雇用される外国人の人数が前年同期と比較し2400人(40.9%)増加し、前四半期と比較し1600人(24.8%)増加したと報告した。


上記、外国人のうち7000人(85.9%)が男性、1100人(14.1%)が女性で、そのうち中国が56.1%、ベトナム社会主義共和国が5.9%、インド共和国が5.6%、ロシアが4.4%、フィリピンが4%、米国が3.3%韓国が3.2%、トルコ共和国が2.8%、その他の国が14.7%である。年代別に比較すると、35~39歳が1400人(17.5%)で最も多く、20歳未満が81人(1%)で最も少なかった。


雇用する外国人のうち3400人(41.5%)がウランバートルに住んでおり、3300人(40.7%)が中部地域に、1100人(13.3%)が東部地域に、229人(2.8%)がハンガイ地域に、140人(1.7%)が西部地域に住んでいる。そのうち 3500人(43.3%) が専門家、1700人 (21.2%) が技術者、アシスタント、及びサブスペシャリスト、1200人 (15.4%) が産業、建築、及び工芸の労働者、767人 (9.5%) がマネージャー、551人 (6.8%) は固定設備や機械のオペレーター及び組立業者、150人 (1.9%) は臨時及び専門職、88人 (1.1%) は貿易及びサービス従事者、63人 (0.8%) は事務及びサービス業務、2人は(0.02%)は農業、林業、漁業の専門家として務めている。