「イタリアの食文化」イベントが開催
社会(ウランバートル市、2024年11月22日、国営モンツァメ通信社)11月20日、「イタリアの食文化」イベントが開催され、今年で9回目を迎えた。イベントでは、「地中海料理の食事法」をテーマにした討論が行われた。
イベントに、ジョワンナ・ピッカレータ在モンゴル・イタリア国特命全権大使、タパン・ミシュラ国連モンゴル常駐調整官、ソコロ・エスカランテ世界保健機関(WHO)モンゴル常駐代表とT.ムンフトゥル食糧・農牧業・軽工業大臣顧問をはじめとするゲストや代表者が出席した。
ジョワンナ・ピッカレータ大使は、「本日、イタリアの食文化についてお話しさせていただいた。イタリアの食事と食習慣は、ユネスコの無形文化遺産に登録されている。このイニシアティブは、イタリア料理週間の一環として開催されたもので、目的は、モンゴルの人々にイタリアの食文化を紹介し、広めることである。イタリア料理は豊富な食材を使用し、栄養が豊富で、人々の健康に特別な重要性を持っている。今回の討論で、モンゴルの人々が肉の摂取を減らし、野菜を多く取り入れた食事を選ぶことが、健康的な食生活を促進する上で重要であることが強調された」と述べた。