COP-16の枠で2つのパビリオンを展示
政治(ウランバートル市、2024年12月3日、国営モンツァメ通信社)ロブサンナムスライ・オユンエルデネ首相はサウジアラビア王国のリヤド市で開催されている国連砂漠化防止条約第16回締約国会議(COP-16)に出席する際、モンゴルと他の国々のパビリオンを訪れた。
オユンエルデネ首相はモンゴル政府の主要な方針である砂漠化対策、大気汚染削減、水供給の改善、気候変動への適応などに関する目標や活動を国際舞台で紹介し、宣伝していることに感謝を表した。
モンゴルはCOP-16の枠で初めて青いゾーンと緑のゾーンにパビリオンを展示している。
今年の会議は、国連砂漠化防止条約締結30周年と重なり、「Our Land, Our Future」スローガンの下で開催されている。
青いゾーンのパビリオンで政府や国際機関の活動を紹介する会議やイベントが開催される。緑のゾーンのパビリオンは一般公開されており、主に民間企業や非政府組織が中心となる。