外務大臣、世界保健機関の事務局長と会談
政治
(ウランバートル市、2025年2月17日、国営モンツァメ通信社)2月14日、バトムンフ・バトツェツェグ外務大臣は、ミュンヘン安全保障会議に出席する際、テドロス・アダノム・ゲブレイェソス世界保健機関(WHO)事務局長と会談した。
会談でモンゴルと国連の協力関係、モンゴルの保健分野の現状、一般の人々、特に子どもたちを風邪やインフルエンザから守り、予防するために協力体制を強化することについて話し合い、意見交換を行った。
ゲブレイェソス局長は、国民健康の保護、風邪・インフルエンザの予防にウランバートル市の大気汚染削減が重要であると指摘した。また、子どものがんに関し本人が提案した構想を紹介し、同構想へのモンゴルの参加を支持する意向を示した。