Ulaanbaatar
オルト・ツァガーン公園、7月開園目指す
社会
（ウランバートル市、2025年5月20日、国営モンツァメ通信社）オルト・ツァガーン公園は、7月に運用開始される予定である。公園の外構工事は現在も進行中で、作業は95％完了している。
この件について、V.エンフトゥル氏「ボディ・プロパティーズ」社プロジェクト・マネージャーは、「同プロジェクトは首都投資局および首都知事室と協力して進められており、第1期工事として1～3番ブロックの地下駐車場と公園を7月に開園する予定である。地下駐車場は4ブロックで計107台を収容し、一方通行の動線を採用、空き駐車スペース情報がわかるスマートシステムも導入している。また、全体敷地の26.5％を緑地化し、市民の憩いの場や自転車道・歩道、オープンシアター、噴水広場なども整備される。外構工事終了後はサービス施設や4番ブロックの駐車場の工事を継続し、これらは9月に完了する予定である。サービス施設の鉄筋コンクリート工事は完了し、現在は内外装工事が進んでいる。この施設内には商業スペースや観光案内センターが設けられる予定である」と述べた。
