ユーラシア経済連合との暫定貿易協定、輸入関税を89%削減

経済
montsushin@montsame.gov.mn
2026-04-28 12:19:13

(ウランバートル市、2026年4月28日、国営モンツァメ通信社)4月27日、モンゴル科学アカデミー国際研究所は「ユーラシア経済連合とモンゴル:機会と課題」をテーマにした討論会を開催した。 


同討論会は、モンゴルとユーラシア経済連合および加盟国との暫定貿易協定の履行状況や経済・貿易、輸出入政策への影響、今後の機会と課題を議論することを目的とした。 


討論会で、国際研究所のA.ダワースレン上席研究員が「モンゴルとユーラシア経済連合および加盟国の貿易現状」、モンゴル国立大学ビジネス学部のN.オトゴンサイハン教授が「ユーラシア経済連合との暫定貿易協定がモンゴルの貿易に与える影響」、税関総局のD.ツェンドスレン倫理小委員会委員長が「貿易円滑化および制度的協力の枠組み」をテーマに発表を行った。 


ダワースレン氏は、モンゴルが2025年12月にユーラシア経済連合およびその加盟国との暫定貿易協定を採択したと述べた上で「同協定の効果を見極めるには一定の期間が必要で、未整備の部分も残ったことから、内容の一層の充実と改善が求められる。例えば、モンゴルは石油製品や電力でロシアに依存しており、同件を関税優遇の対象に含めるべき。ロシアや同連合加盟国がモンゴル産食肉を輸入する際、関税や技術要件を柔軟化すれば、両側に利益がもたらされる」と指摘した。