第39回「ブック・フェスティバル」開催日程
社会
(ウランバートル市、2026年4月20日、国営モンツァメ通信社)読書愛好家らが待ち望む「ブック・フェスティバル」が5月15日から17日にかけてスフバートル広場で開催される。
「ブック・フェスティバル」は年々その規模を拡大しており、現在は平均して30万人以上の読者が来場する。また、200社以上の出版社に加え、作家、翻訳家、編集者、画家、装丁家、研究者ら約300名が定期的に参加する一大イベントとなっている。2018年の開催からは、NGO「ノミーン・ソヨロト・ユルトンツ(本の文化的世界)」が海外の出版社向けに「フェローシップ・プログラム」を開始しており、国外の出版関係者との連携も強化されている。
今春のブック・フェスティバルでは、2026-2027年度の推奨図書として「心を豊かにする50冊」のリストが公開される。この取り組みは、他者への愛や尊敬、理解といった感性を育むことを目的としている。
また、今回は一般教育学校で推奨される50冊の提案に加え、2025-2026年度における1年間の読書活動の総括も行われる。これらは、子どもの読書習慣を定着させ、本に親しむ環境を作ることを狙いとしている。さらに、今年は「自然・エコロジーに関する50冊」の読書感想文コンクールも実施される。環境保護やエコロジー教育の普及、そして人間と自然の調和のとれた関係性を構築することが、本コンクールの主旨である。