救急車に道を譲るすべてのドライバーが命を救っている
モンゴル・ストーリー
(ウランバートル市、2026年4月26日、国営モンツァメ通信社)私は30年余りの歳月、人々の健康を守る最前線で、救急の呼び出しに応じハンドを握り続けてきた。
道のりは長く、時に過酷な状況もあったが、若かりし頃から定年を迎えるまで、ただひたすらにこの道を走り抜けてきた。一言で言えば、私の歩みは常に「一つのコール、一つの命」を救うためのものであった。
長年走り続けた道や、眠れぬ夜を振り返ると、その一分一秒、そして1㌔の重みが、いかに価値のあるものであったかを深く実感している。だからこそ、救急車に道を譲ってくれるドライバーの一人ひとりもまた、その尊い価値を共に創り上げている当事者なのであると伝えたい。
救急車運転員 Sh.トゥムルバト