モンゴル・ドイツ、グラフィック共同プロジェクトが始動
カルチャー
(ウランバートル市、2026年4月26日、国営モンツァメ通信社)2026年に迎えるモンゴル・ドイツの教育分野における協力関係構築100周年を記念し、モンゴル国文化大使で芸術家のツェンド・ガンエルデネ氏の提唱による、両国のグラフィックアーティストによる共同プロジェクトが開始された。
本プロジェクトは、両国の独特な文化的特徴を互いに紹介し、技術や経験を共有するとともに、若手芸術家の育成を支援することを目的としている。また、モンゴル国内に伝統的な技法に基づいた版画制作のスタジオ・ラボを設立するための基盤を築くことも目指している。
2024年にモンゴルのグラフィックアート支援のために発案された本プロジェクトは、2026年から2027年にかけて2段階で実施される。モンゴル美術家連盟および「フフ・ナル(青い太陽)」モンゴル現代美術センターに所属する計6名のアーティストが参加し、ドイツのエッセン美術大学(HBK)や、ライネ市のクロスター・ベントラーゲにある設備の整った版画工房にて、シルクスクリーン、エッチング(銅版画)、木版画といった伝統的な技法を用いた制作活動や、マスター講師の指導による技術研修、共同展覧会の開催などが予定されている。
アーティストらは帰国後、モンゴル美術家連盟の展示ホールにて共同展を開催し、両国のアート協力の成果を広く公開する。

参画アーティスト一覧
ツェンド・ガンエルデネ

ダシドンドフ・バヤルツェツェグ

ボドザグド・ナンディンエルデネ

ナランツォグト・ゾルツェツェグ

エルデネビレグ・エンフザヤ

オドゲレル・ツェングーン
