Улаанбаатар
来年、第54回ICAO総会モンゴルで
社会第53回国際民間航空機関（ICAO）総会がスリランカのコロンボ市で開催された。モンゴルからはG.ニャムダワー民間航空局長をはじめとする一行が参加。
毎年恒例の同総会にはICAO加盟の太平洋地域51ヵ国の航空機関幹部らも参加した。 会議では、5 2 回総会以来、ICAOが実施してきた事業および今後の計画、政策、方針、対策や地域的な課題、新技術導入などについて話し合った。また、次回の総会、すなわち第54回総会をウランバートル市で開催するよう採択し、主催者シンボルの旗をモンゴルの代表に手渡した。G.ニャムダワー局長は53回ICAO総会の副議長に選らばれ、開会挨拶に立ち「国際的に、相互理解と連帯、協力が最も重要になっているこの時期、“安全で信頼性のある自然に優しい航空制度の支援”のテーマで討論するのが、この地域において大事なことです」と述べた。第54回ICAO総会は、2017年８月７日～11日にかけて開催される。これに関し、モンゴルがナビゲーションの方針で４つの情報を作成し、来年度の主催に関する議題を用意し、報告した。来年度の総会は「アジア太平洋地域におけるリスク・結果への調整に関する課題」のテーマで開催するよう承認された。
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