モンゴル、ベラルーシから牛9000頭納入
社会
食糧・農牧業軽工業省は11月16日、ベラルーシ政府の資金供与枠組みで、乳用牛と肉用牛を合わせて9000頭を同国から納入することを明らかにした。
同省が発表したところによると、ベラルーシからの輸入牛は、乳用牛5000頭と肉量牛4000頭の計9000頭となる。ザグドジャブ・メンドサイハン農業相は「輸入牛は、返済期間の長いかつ緩やかな条件付の貸し付けで、農家や企業に販売される。その結果、目的別の中核的な群れが出来る」とコメントした。
同省によると、輸入牛の納入は年内に完了される見込みだという。