モンゴルとラオス政府間会議を開催
政治3日、モンゴルとラオス人民民主共和国との間の貿易、経済、科学技術協力に関する政府間委員会の定期的な会議がモンゴル外務省で開催された。会議は、モンゴル側の委員長のD.サランゲレル保健大臣、ラオス側の委員長のブンコン・シホヴォン保健大臣が共同議長で務めた。会議では、両国関係の現状について意見交換を行い、前回の政府間会議の決定を検討し、二国間協力のさらなる進展について議論した。また、歴史的伝統や経験に基づいて相互に有益のある貿易・経済関係を発展させ、新たな内容で豊かにする幅広い機会を強調した。会議では、ラオス側がモンゴル政府の人道的支援としてヒツジ約1000頭の提供したことについてモンゴル側に感謝した。モンゴル側は、モンゴルのラオスへの冷凍・加熱肉・肉製品の供給に関連して、食品検査、検疫、獣医学および衛生要件に関する議定書を作成するよう要請した。