ハイライト
日本政府が320億円借款供与 モンゴルの経済再生と財政再建を目指す
　モンゴルの財政・経済改革開発政策の一環で日本政府から320億円借款が供与されることになった。5日、「財政・社会・経済改革開発政策借款」の両国政府間の交換公文にＤ.ツォグトバートル外務大臣、高岡正人在モンゴル日本国特命全権大使が署名し、書簡交換が行なわれた。また、円借款契約にモンゴルのCh.フレルバートル財務大臣と、越川和彦国際協力機構副理事長らが調印した。
2716日
PKO平和隊員、堂々の凱旋帰国
　南スーダンのPKO活動で一年間汗を流した英雄らが堂々の凱旋帰国を果たした。
2716日
モンゴル農業、収穫量から土壌改善の段階へ
   食糧・農牧・軽工業省と農業大学が「土壌の安定した利用と保護」をテーマとした評議会をコーポレート・コンベンション・ホテルで開き、モンゴル全土における土壌汚染や侵食などといった課題、その分析結果について協議した。
2716日
モンゴルの遊牧民は天気予報をSMSで受信
モンゴルの気候は厳しく、気温 差の激しい国である。夏は+40度 まで上がり、冬は-50度までも下 がる。数日間にかけて雪が降り、 冷え込むため、放牧されている家 畜が衰え、多くが死亡し、減少す る状況になったことを「ゾド（雪 害）」だと定義されている。 
2717日
アマルバヤル国立大準教授：産業振興には、モンゴル的なやり方 を見出さなくてはならない
日本帰国留学生たちの活躍ぶり（シリーズ III） アドヤバト・アマルバヤル氏 1995年、日本へ留学。1996年、国立木更津工業高等専門学校に 入学し、1999年に東京農工大学に編入学。2001年、同大学修士課 程、2003年に博士課程を卒業。42歳 現在、モンゴル国立大学応用科学工学部で准教授として活躍中。国 際特許事務所IPPI社の取締役員
2717日
ラッシュ時間帯のバス台数を増便
UB市交通局は、交通渋滞の ひどい朝の通勤および夕方の 退勤時間に、一部区間のバス の台数を増やして対応するこ とを決定した。 
2718日
鉱業以外の輸出会議 依存からの早急な脱却を迫る
　11月23日に行われた第一回鉱業以外 の輸出会議で、モンゴルの輸出品 目の約80％が鉱物資源であり、そ の他の産業の輸出拡大が深刻な課 題であることについて協議した。
2718日
速報：ゾリグ氏殺害に関わる秘密文書の一部を公開
　Ts.ニャムドルジ内務・法務相は本日（12月1日）、政府がゾリグ氏殺害に関わる秘密文書、捜査に関わる部分を除く一部文書の公開を決定した、と記者会見で発表した。
2721日
首相：食肉と食肉製品輸出増進に注目
　食糧・農牧業・軽工業省によると、モンゴルでは食肉・食肉製品製造業者は約40社あるが、定期的に活動している業者は約10社に過ぎないという。なお、U.フレルスフ首相はその一社となるマフ・マーケットとマハ・インペックス社を11月28日に視察した。
2721日
バトトルガ大統領、「児童虐待及び女性暴力の根絶」評議会に出席
　 「児童虐待の加害者を絶対に許さぬ」と強硬な発言 　11月24日、Kh.バトトルガ大統領の立案で「児童虐待及び女性暴力の根絶に向けた国家対策の執行見直しと大衆参加及び監視」をテーマにした評議会が開かれた。「暴力、特に女性や子どもに対する暴力」が世間を騒がせていることを受けて、その根絶を目的とした。
2721日
日・モの法的協力、新たな段階へ
　23日、日本弁護士連合会とモンゴル法曹会、モンゴル弁護士協会の3者による友好協定締結の署名式がモンゴル法学研究所で行われた。
2722日
発電と農業を組み合わせたモンナラン太陽光発電所が稼動
　温室効果ガス排出削減、地 球温暖化対策、大気汚染低減 に貢献できるのは、再生可能 エネルギーである。モンゴル でも再生可能エネルギーを利 用するいくつかのプロジェク トを実施しており、今年竣工 したばかりのウムヌゴビ県ツ ォクトツェツィー郡にある50 メガワットの「ツェツィー風 力発電所」、ダルハンオール 県に設立された10メガワット の「ダルハン太陽光発電所」 が挙げられる。
2722日
毛皮加工業、好調傾向
　全国的には、毛皮加工工場が2カ所と毛皮裁縫工場10カ所が年間500～600万枚の毛皮の加工を施している。ムートン・コートが約20万着が製造されており、輸出向け軽工業品の約1割を占める。
2725日
モンゴル最太木 「キング・トーロイ」
　モンゴルの中南部にあるバヤンホンゴル県で周囲7㍍もあるキング・トーロイ（コトカケ柳）というモンゴルで最も太い木がある。
2725日
気象予報士エンフザヤさん：今冬は雪が少なくゾドのリスク高い
　ここのところモンゴル全国で気温が急激に下がり、今年は寒波の年になるだろうとのうわさが飛び交っている。今冬の気候についてどのように予測されているか気象庁の気象予報士E.エンフザヤさんに聞いた。
2726日
イタリアからカシミヤ加工機 材を導入、世界進出に向け
　食糧・農牧・軽工業省の発表によると、モンゴル国内ヤギの数は2500万頭で、年間9 400トンに上るカシミヤが市場に出ているという。これは世界全体のカシミヤ生産量の40％にもおよび、今後原料を加工して、製品を世界市場に進出させることが充分に可能だと、同省は強調している。
2726日
「メイド・イン・モンゴリア」ブランド、シリーズX 鉱山廃棄物を国の富に変えた 「エルドミン」工場
「メイド・イン・モンゴリア」シリーズではモンゴルのトップ100社のうちの一社である「エルドミン」社の製品を紹介する。 　銅・モリブデン鉱石の採掘と精鉱でアジアの大企業である「エルデネット」工場の鉱物廃棄物から純銅を取り出す試験を、当時のエルデネット工場長の故Sh.オトゴンビレグ氏が行なったのが23年前の出来事であり、これがエルドミン工場発足のきっかけであった。
2726日
日・モンゴル共同都市計画会議を開催、輝く未来都市を描く
　今月20日、日本・モンゴル外交関係樹立45周年記念行事「住み良い安定した街づくりのための都市計画」をテーマの日本・モンゴル共同会議が外務省で行われた。会議は建設・都市開発省が主催し、外務省と日本大使館、JICAモンゴル事務所の協力で行われた。記念講演を日本開発構想研究所代表理事の戸沼幸市・早稲田大学名誉教授が行い、JICAモンゴル事務所の佐藤睦所長、建設・都市開発省のB.グンボルド都市開発土地政策実施局長、Ts.トゥルガUB市役所都市計画マスタープラン局副局長らが担当した。
2729日
第28回モンゴル人民党大会議開催 新党首にフレルスフ首相が就任
　第28回モンゴル人民党大会議が20～22日に行なわれ、全国から1309人の代表が参加した（年齢別では18～35歳18％ 、36～45歳39.3％、46～60歳 32％、61歳以上7.4％）。今回の大会議では過去4年間の 活動報告、党則・公約改正と新党首選挙が行なわれた。
2730日
選炭すれば1㌧当たり40米㌦の 付加価値が付けられる
　人口は少ないが、自然資源で国際的な注目を浴びるモンゴルの戦略的主要鉱山の一つは64億㌧が埋蔵されているタワントルゴイ炭鉱グループである。コークス用炭の埋蔵量（18億㌧）では世界10位に入る この炭鉱から現在年間5000万㌧までの石炭を採掘し、輸出可能になっている。モンゴルの鉱物資源の半分以上を形成する石炭価格は世界市場において値上がり、モンゴルにも経済を拡張する機会が訪れている。
2733日
2025年4月の雄ラクダ価格、150万トゥグルグ 11時間
税関分野でAI技術導入 11時間
新築住宅の平均価格、チンゲルテイ区で最も増加 14時間
道路と公共交通の連携強化に向けた意見交換 15時間
週末、「ブック・フェスティバル」が開催 16時間
国内製造企業と24件のメガプロジェクトで連携へ 16時間
フブスグル県：エゾムラサキツツジが咲くころ 17時間
「世界に広がるモンゴル遺産」全12巻のサンプルが国会図書館に寄贈 1日
ドルノゴビ県：ゴビ地域を産業特化地域に転換 1日
フレルスフ大統領は戦勝80周年記念式典に参加 1日
春の栽培に向けた小麦の種子3万2000㌧準備 1日
外国投資法案に関する公開討論 1日
外食産業 第1四半期収入3710億トゥグルグ 1日
欧州連合大使と会談 2日
洪水対策施設の改善において、ブダペスト市と協力 2日
カザフスタンでの労働と保険料納入期間を合算、年金決定法案が上程 2日
フレルスフ大統領：看護師の専門性向上と研究実施の機会を提供 2日
オムヌゴビ県で、ゴビ地域データセンター設置 2日
ドルノゴビ県：オユンエルデネ首相、MAK社産業プロジェクトを視察 2日
第1四半期の国内販売売上収入14兆1000億トゥグルグ 2日
常任委員会委員長ら、世界銀行代表団と会談 3日
今週はモンゴルで　【5月12日〜5月18日】 3日
建設・大規模改修実績は1兆4000億トゥグルグに到達 3日
ブダペスト市で「ウランバートル文化デー」が開催 3日
消費財とサービス価格は8.6%上昇 4日
モンゴル軍、戦勝記念式典に出席 4日
フレルスフ大統領は戦勝80周年記念式典に出席 5日
「ボリショイ・バレエ団」首席ソリストが『ジゼル』主役 5日
フレルスフ大統領はロシア留学中の士官候補生に面会 5日
『気候変動関連財務情報開示タスクフォース・ガイドライン』の公開イベント 5日
建設業者に対し大規模検査を開始 5日
「勝利に向かって進む馬たち」記念碑に献花 6日
モンゴル軍、戦勝記念式典で行進 6日
野菜栽培者の奨励金受け取り 6日
韓国とフブスグルを結ぶ直行便、7月始動 6日
国立教育施設の熱損失削減事業 6日
フブスグル県：「スエゲル」書道コンテスト開催 6日
土曜日「ウランバートル・サイクリング2025」開催 6日
モンゴル、61ヵ国に商品や製品を輸出 6日
女性農業従事者支援事業の実施 6日
オチラル氏：ウランの探査と採掘を監査する評議会を設立する 6日
バヤンウルギー県：「自動パレード100」 6日
ザイサン東橋、新設工事が進行中 6日
ウランバートル市内8地点で植林活動予定 6日
輸入の3.9㌫増加 6日
公共情報の透明性に関する法の実行力強化 6日
健康診断・教育相談イベント開催 6日
「ホワイト・ゴールド」全国運動、トルコと協力の可能性を探る意見交換 7日
フレルスフ大統領とプーチン大統領は公式会談を開催 7日
ゴビ地域の遠隔地に光ファイバー通信網導入 7日
モンゴル銀行、1㌧の貴金属を購入 7日
モンゴル国立大学が英語レベル判定センター開設 7日
フレルスフ大統領は戦勝80周年記念式典に出席するためモスクワ市に到着 7日
「10億本の植林」全国運動一環として、カラコルム市にグリーンパーク造成 7日
モンゴル・イラン外務省間の第2回協議会 7日
バトツェツェグ外相、アイスランド公式訪問 7日
10年以上経過した車両、首都ナンバー・プレート発行停止 7日
「エルデニーン・チャグヌール」授賞式、開催 8日
モンゴル・カザフスタン外相が電話会談 8日
ダルハンオール県：兵士の歓迎と送別式 8日
二国間のブローカー企業間インフラ接続の構築 8日
鍛冶屋フォーラム、4年に一度開催 8日
「ウランバートル・マラソン2025」、5000人が申し込み 8日
国連モンゴル常駐調整官、ドンドゴビ県を訪問 8日
「チンギスハーン」国際空港まで公共交通バスが運行開始 8日
アルハンガイ県：毘伽可汗の金の王冠がフシュ―・ツァイダムに保管されている 8日
ウランノール湖の生態系回復に関するプロジェクトが始動 8日
ジャブフラン：サイバー攻撃に対する迅速な通報の必要性 8日
フブスグル県：毎月月曜日、民族衣装の日 8日
人材能力強化分野での協力強化 8日
インデックス-15160、郵便ボックス1514、ジグジドジャブ通り-８、チンゲルティ区、ウランバートル市、モンゴル, info@montsame.gov.mn
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