外相、フランスを公式訪問

政治
arvis@montsame.mn
2016-05-06 09:52:43

29日、フランスを公式訪問しているモンゴルのL.プレブスレン外相は2 0 1 2 年~2014年にかけてフランスの首相として努め、現在の外務・国際開発相のジャン・マルク・エロー氏と会談した。冒頭、7月15日と16日、ウランバートルで開催される第11回アジア欧州首脳会合にフランスのフランソワ・オランド大統領を出席させることで意見交換した。プレブスレン外相は「フランスはモンゴルの第三の隣国であり、ここ数年、両国間協力は政治、経済、文化部門で拡大しています」と語り、モンゴル政府は経済を多様化する政策を実施しており、農牧業部門の協力でフランスと協力する要望を示した。これに対し、ジャン・マルク・エロー外務・国際開発相はモンゴルで開催される第11回ASEM首脳会合の開催に重要な意義を与えていると述べ、両国間でエネルギー、宇宙研究、科学部門で実施している協力は成果を与えるに信頼していると述べた。プレブスレン外相はフランスを訪問する際、外務省や駐フランス・モンゴル大使館共催の第12回「モンゴルの発展のため」フォーラムに出席し、挨拶した他、モンゴル政府よりモンゴルの外国在住民に対する政策や対外モンゴル宣伝プログラムについて説明した。フォーラムにモンゴル、フランス、ドイツ、イギリス、イタリア、オランダなど25カ国から140人の代表者らが出席した。

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