秋の収穫率2.4%に
経済7日、食糧・農牧業・軽工業省の農業政策実施局のN.オユンソブド専門官が全国の収穫事業や気候について報告を行った。
オユンソブド専門官によると、9月6日時点で8278㌶から1万1899㌧の小麦、1423㌶から1万4889トンのジャガイモ、723㌶から9307トンの野菜、975㌶から3623㌧の飼料をそれぞれ収穫しているという。
秋の収穫事業は全国的に開始しており、トゥブ、セレンゲ、ボルガン各県がその他の県より早くスタートしたという。一方、東部各県の収穫は15日から開始する見込み。報告会に専門官は記者たちの質問に以下のように答えた。
––収穫において穀物の出来上がりはどうですか?
質やバランス、目標としていた収穫は見込めそうです。しかし、9月下旬には雨の日が多いため、その前に収穫を終了させたいと思っています。
––収穫事業に学生の参加をよびかけていましたね…?
地方の徴用兵や学生、生徒を収穫事業に参加させるよう取り組んでいます。現時点では、ダルハン県の専門学校の学生たちが参加しています。また、国防大学の100人余りの学生がトゥブ県のジャルガラント郡に派遣されています。
––収穫事業に参加した学生たちをどのように激励しますか?
学生たちの日給がいくらかは決めていません。昨年は日給が2万トゥグルグでした。今年は3万トゥグルグになるという話もあります。
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