ツェウェグニャム元関脇がナライフ区に救急車を贈る

社会
41@montsame.mn
2018-02-07 14:28:04
 1月24日、ナライハ区で開設したばかりの50人の小児病院に救急車の寄贈式が行われた。この救急車をモンゴル徳田虎雄財団とN.ツェウェグニャム元相撲力士が贈った。
 以前、ツェウェグニャム元関脇は当財団と協力し、故郷となる同区の病院に透析機器を寄贈した経緯がある。
 現在、ナライハ区の病院は6台の救急車で活動しており、通報を受けてから20分以内に対応できること目指している。
 寄贈式の際、L.バイガル保険局局長が「ナライハ区の2ホロー(行政区域)が離れており、鉱業や建材工場区域では事故が多く発生するため、住民への迅速な対応に貢献できる」と強調した。この際、参加者らが小児病院の活動を視察した。現時点では34人の子どもが医療を受けている。
 昨年のこの時期に、ナライハ区の総合病院の小児科は子どもが多くて大変だったが、今年は快適な新設病院で子どもらが医療を受けている。
 風邪とインフルエンザの流行時期に合わせて他の病院から医者を小児病院に転勤させるほか、家庭医院の医師が残業で医療サービスを提供している。