道路・運輸開発省、ミアット・モンゴル航空が運賃を引き下げる

経済
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2020-01-13 10:05:02

 道路・運輸開発省は1月6日、ミアット・モンゴル航空が本年から定期運賃を7%、非定期運賃を37%、それぞれ引き下げると発表した。

 乗客数は夏場一気に高まり、冬場にその2~3分の1までに落ち込むなど、航空機の利用ニーズは季節色が濃い。だが、同省は引き続き運賃引き下げを実施していくとした。

 ミアット・モンゴル航空は国際線12本にボーイング767機とボーイング737機を導入。国内線1本に定期運航している。昨年、国際線の乗客数が100万人で、国内線が

40万人。そのうちの70万人はミアット・モンゴル航空の利用者数となる。現在、ミアット・モンゴル航空と大韓航空、アシアナ航空がウランバートル発~ソウル行き路線、エア・プサン航空がウランバートル発~プサン行き路線に運航。一方、トルコ航空はイスタンブール発~ウランバートル行き路線が就航しており、初飛行は1月2日に実施された。同省は今後、エズニス航空がウランバートル発~プサン行きの路線に新規加入するという。