モンゴル人民党党首に、オユンエルデネ首相が就任
政治
12月30日、第30回モンゴル人民党総会がウランバートル・パレスで行われた。総会では同党党首にロブサンナムスライ・オユンエルデネ首相を総会代表の過半数が支持し、党首に任命された。
同党のダシゼグベ・アマルバヤスガラン幹事長が党首に首相を推薦し、代表者の99.7%が支持したのである。
この際、オユンエルデネ首相が全代表に対し謝意を表明し、「モンゴル人民党が前世紀に祖国の独立と自由を回復できたと同様に今世紀に経済自立を強化する。その自立のスタートとし、六方針の『復興政策』を支持し、政治的決定を出した代表の皆さんに感謝したい」と述べた。
オユンエルデネ新党首は港・エネルギー・産業・地方・グリーン開発・政府の生産性という六つの方針政策を発表したのだ。