農業省、国連食糧農業機関と共同事業を実施
経済
食糧・農牧業軽工業省と国連食糧農業機関(FAO)が食品安全、植物検疫、行動計画の合理化、食糧・農牧業におけるデジタル化推進に関する取り組みを実施する。8月4日、ザグドジャブ・メンドサイハン農業相とFAOのヴィノード・アフージャ常駐代表が技術協力に関する2つの交換文書に署名した。
1つは、持続可能な農業開発に向けた中期戦略と資金調達計画、農業人材の育成強化。もう一つは食品安全と植物検疫に係るものである。 食糧及び農業セクターは今年、国家安全保障の観点から注目。フレルスフ大統領も食品の安全と供給安定化に向けたイニシアティブを打ち出すなど、同分野は注視されている。