第11回持続可能な開発に関するアジア太平洋フォーラムに出席

政治
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2024-02-21 17:05:51

(ウランバートル市、2024年2月21日、国営モンツァメ通信社)2月20~23日、第11回持続可能な開発に関するアジア太平洋フォーラム(APFSD)が、「持続可能な開発のための2030アジェンダの強化、多数の危機における貧困の撲滅:アジア太平洋地域に持続可能な革新的解決策を効果的に提供」をテーマにタイ・バンコク市で開催中である。


国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)が主催する同フォーラムの出席者らは、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の地域的実施を議論し、気候変動、貧困、平和、正義、パートナーシップなど首尾一貫した問題に対する政策的解決策および持続可能な開発目標(SDGs)達成を加速する機会について意見交換し、国レベルで実施されている活動と好事例を紹介する。


ニャムドルジ・アンフバヤル外務省国務長官は、同フォーラム初日のハイレベル会合に出席し、モンゴル政府の立場を表明した。


また、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の地域的実施加速の解決策を議論する重要な場面であり、今年9月に開催される「未来サミット」の準備進捗に大きな役割を果たすと強調した。同時に、持続可能な開発目標達成のための国際共同組合への国民的貢献と政府政策と取り組みを紹介した。


更に、アミナ・モハメド国連副事務総長、アルミダ・アリシャバナ国連アジア太平洋経済社会委員会事務局長、アリア・エル・ヤシル国連女性機関アジア太平洋地域局長と会談し、2024年8月22~23日にウランバートル市で開催される「世界女性フォーラム」準備作業に関する情報を提供し、一部の協力事業について意見交換をした。