オユンエルデネ軟体芸人、ギネス記録を樹立

社会
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2024-02-22 14:57:31

(ウランバートル市、2024年2月22日、国営モンツァメ通信社)世界で有名な「太陽のサーカス(Cirque du Soleil)」国際サーカスのアーティスト兼モンゴル軟体芸人であるS.オユンエルデネ氏は、軟体芸腕立て伏せを30秒間特別な基準に従い、世界最多または28回実行した。その24回の腕立て伏せが認定され、ギネス記録を更新した。以前のギネス世界記録は21回の腕立て伏せであった。 


オユンエルデネ氏は、6歳の時から軟体芸を学び、「太陽のサーカス」で20年間以上働いている。


ギネス世界記録審査員のメーガン・ブルース氏は、「私は、『太陽のサーカス』のアーティストらは上手だと知っていた。しかし、この功績を実際に近くから見ることは全く違うものであった。オユンエルデネさんの軟体と上半身の強さに感動した。身体にとって超負担の世界記録を破ったオユンエルデネさんを祝したい」と述べた。


オユンエルデネ軟体芸人は、「太陽のサーカス」の4つのショーに出場し、2024年1月11~3月3日にかけて、ロンドン市のロイヤル・アルバート・ホール劇場で新舞台制作により公演中の「アレグリア・新たなる光」ショーに出場中である。