ザンダンシャタル国会議長、アルタイ学国際学術会議で講演

政治
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2024-03-13 10:07:43

(ウランバートル市、2024年3月13日、国営モンツァメ通信社)3月7日、ザンダンシャタル国会議長は、ハンガリー訪問の際、アルタイ学国際学術会議で講演を行った。


開会式の挨拶で「ンゴルとハンガリーは地理的には離れているが、民主主義、人権、自由という共通の価値観、歴史的および文化的な繋がりを共有し、精神的な隣国である。両国間の協力関係はあらゆる分野で活発に発展している。特に政治関係では、ハイレベルの相互訪問の頻度が増加している。教育部門は両国関係において重要な位置を占め、ハンガリー政府からモンゴル人留学生への奨学金、国内で不足されている人材育成に大きく貢献していることに感謝している。言語、歴史、文化は、あらゆる国の免疫と独立の基礎であり、自国の歴史、言語、文化を保護することは、全国民の義務である。この国際学術会議に、アルタイとモンゴルの研究者らと面会し、嬉しく思う。今後、皆様のこの研究活動を応援し、サポートする」と述べた。


ザンダンシャタル国会議長は、「アルタイ研究の歴史」テーマの講演を行い、「アルタイ研究の歴史をチンギス・ハーン以前、チンギス・ハーン時代、チンギス・ハーン以降の3つの主要な時期に分け、発表した。