国際見本市で40億トゥグルグ相当の国内製品が販売
経済(ウランバートル市、2024年3月19日、国営モンツァメ通信社)3月13日、モンゴルの貿易業者や製造業者は、昨年の国際見本市で合計40億トゥグルグ相当の国内商品や製品を販売した。これは6つの見本市に参加した結果であると政府実施機関である中小企業局が報じた。
昨日、モンゴルの国営企業と製造業者は、国際見本市に参加する際に直面する課題ついて話し合った。取り上げられた課題は以下の通りである。
見本市に参加し、取引を続けるには運転資金が不足する
国内商品や製品を輸出する場合、鉱山会社と競争することは不可能
商品や製品を宣伝する環境を構築する必要がある
企業家や生産者は個別に国際見本市に参加するより、モンゴルの単一窓口政策に基づき、団結となり参加することが効果的であることが強調された。
見本市や展示会に参加することは、政府の介入なしに民間部門が自ら市場を管理することを意味した。従い、政府がこの政策を支援し、輸出支援協議会の設置と保証基金の設立が必要である。