マナスル登頂に成功
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(ウランバートル市、2025年10月7日、国営モンツァメ通信社)ネパール・ヒマラヤ山脈にそびえる標高8163㍍のマナスルに、O.ゾルボーフー登山家が登頂に成功した。マナスルは世界で8番目に高い山として知られる。
ゾルボーフー氏は現地時間9月25日午前4時に山頂に到達し、その後無事に下山した。
本日、母国に帰国した。
同氏にとって8000㍍級の山の登頂はこれが2度目である。2023年にエベレスト(標高8848㍍)の登頂にも成功しており、モンゴル登山界を代表する実力者の一人である。
マナスルに過去、2019年にB.バトボルド氏、2024年にB.バトヒシグ氏の2人が登頂しており、ゾルボーフー氏は同峰を制した3人目のモンゴル人登山家となった。