フレルスフ大統領:総面積の50%を植林すれば、快適な生態系が形成される

政治
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2024-05-12 21:38:24

(ウランバートル市、2024年5月11日、国営モンツァメ通信社)5月11日、オフナー・フレルスフ大統領は、 春の植樹デーの開会式に参加し、ダンバダルジャーにおける「友情の森」公園で80人以上の子どもたちとともに植樹を行った。


モンゴルの総面積の約8%が森林である。今後、総面積の約50%を植林できれば、快適な生態系が構築される。


フレルスフ大統領は、植樹は砂漠化と闘う最善の方法であると述べた。また、「10億本の植林」全国運動の開始以降、気候変動、砂漠化、砂嵐、土壌劣化による悪影響を緩和する上で森林生態系の役割と重要性に関する国民、企業、団体の認識と態度に大きな変化が見られたことと、植樹に感謝した。更に、今後、各家庭、事務所、企業が庭、土地、公道などに木を植え、環境を緑化し、健全な環境で暮らし、働くために一層の努力をするよう呼び掛けた。


大統領は、また、樹木育種・園芸専門団体の苗木見本市の参加者らと面会し、子どもたちと森林の恩恵と価値を紹介する現地視察に参加し、「森林とはまさに...」テーマの訓練に参加した。