Ulaanbaatar
「シルクロード2024」自動車ラリーがウランバートル市でゴール
社会
（ウランバートル市、2024年6月6日、国営モンツァメ通信社）モンゴル、ロシア、中国の間で開催される「シルクロード」国際自動車レースはモンゴルの地域で連続され、ウランバートルでゴールする予定である。
7月5日、ロシアのトムスク州からスタートする各国からのチームは、7月9日にバヤンウルギー県・ツァガーンノール国境検問所を入港し、9～11日にホブド県、11～13日にゴビ・アルタイ県、14～15日にバヤンホンゴルやドンドゴビ県を通過し、ウランバートル市に到着したことで自動車ラリーが終了となる。上記は5月27日、B.バトエルデネ自然環境観光大臣はロシアの競技会主催者との会談によって報告された。
「シルクロード2024」には、取り合えず1000人以上の参加者と350～400台以上の自動車が登録されている。今年のオートラリーレースの大部分がモンゴルの地域で開催される点が特徴的で、観光客の増加に大きく貢献する可能性があると自然環境観光省に報じた。なぜなら、「シルクロード2024」オートラリーを放送しに25ヶ国のジャーナリストや報道機関の代表が同行する。
今回のレースはロシアが全額資金提供しており、モンゴルはロシアのオートラリー主催者等と選手等を国境と税関を迅速に通過し、レース中の選手と国民の安全を確保できるよう支援する。
オートラリーレースはバヤンウルギー県、オブス県、ゴビアルタイ県、バヤンホンゴル県、ドンドゴビ県の県立保護地で長い距離を走行するため、モンゴルの自然の美しいところと当地域を海外に宣伝する活動が行われると報告された。
ちなみに、「シルクロード」オートラリーは2009年から開催されており、モンゴルは2019年から共同するようになった。
