ラトビアと航空関係に関する協定が締結
社会(ウランバートル市、2024年6月7日、国営モンツァメ通信社)6月6日、サンダグドルジ・バトボルド道路運輸開発省・国務長官と、ラトビア共和国のアンドジェイス・ビユムソンス外務省・国務長官兼政治局長が「航空関係に関するモンゴル政府とラトビア政府間の協定」に署名した。
同協定を締結することによって、直行便の運行、観光開発、ラトビアと北欧に在住するモンゴル人、旅客は低価額で飛行することが可能となる。また、モンゴルの航空会社は、北欧諸国へ航空新ルートを開設し、共通旅行番号を利用する原則に基づき航空ネットワークを拡大する機会が設置される。更に、両国間の貿易、経済関係、今後の協力発展にとって重要な支持となる。
1991年にモンゴルとラトビア共和国が外交関係を樹立して、対外貿易額は230万米㌦となっている。
モンゴル政府の航空運輸自由化と道路運輸開発省が提供した「格安航空券-利用しやすいフライト」目標の一環として、国際飛行ルートと頻度を増加し、45ヶ国の156目的地へ運航可能となったと同省が報じた。