エンフタミル選手、香港大会で金メダル2個、銀メダル1個を獲得
社会
(ダランザドガド市、2024年6月20日、国営モンツァメ通信社)中国・香港で開催された「China long course swimming invitational trial Ⅱ」オリンピック予選大会に出場したモンゴルのB.エンフタミル選手が金メダル2個、銀メダル1個を獲得した。
同大会では、選手750名以上が17カテゴリーの距離に参加し、モンゴルからE.デムーリン・コーチの指導の下、B.エンフタミル国際マスター、H.ツェルメグ国際マスター、A.アルタンナル・スポーツマスター等が出場した。その中で、B.エンフタミル国際マスターが50㍍と200㍍のラップスイミングで金メダルを獲得し、国歌が演奏された。また、100㍍のラップスイミングで銀メダルを獲得した。この成功で、B.エンフタミル選手が758点を獲得した。また、50㍍のラップスイミングで23.49秒の成績はモンゴル新記録を記録した。これまでのモンゴル記録は23.81秒で、より0.32秒速くした。
ところが、H.ツェルメグ国際マスターとA.アルタンナル・スポーツマスター等は参加した距離とカテゴリーにおいて個人成績を向上させた。
世界水泳連盟は、パリ2024のプールに出場する選手を確定し、モンゴルに男女各1人ずつ出場権を与えた。モンゴル水泳連盟は、近い内にパリへ送出する選手を発表する予定である。モンゴルからパリ2024に出場する選手は、B.エンフタミル国際マスターとB.エンフフスレン選手が選ばれる可能性が高い。