『ザ・フー』ロックバンドの舞台は国家遺産文化伝統芸術を表現するソリューション
社会
(ウランバートル市、2024年6月27日、国営モンツァメ通信社)モンゴルを世界に発信する『ザ・フー』ロックバンドが祖国で初のフルコンサートをモンゴル国旗の日または7月10日に主催する。
同コンサートに関して、Ts.ガルバドラフ『ザ・フー』バンド・リーダーが「世界の主要な音楽祭に初めて出演した時、私たちを何年間聴いていたかのように受け入れてくれた。ヨーロッパ、米国、オーストラリア、南米、アジアの350以上のフェスティバルに参加した。母国で屋外広場で初めて公演するが、全てのヒット曲『雷鳴の轟音』と『ゲレゲ』アルバムのベスト作品を演奏する。公演ステージは国家遺産文化と伝統芸術を表現するソリューションで、観覧者の快適さに配慮している」と述べた。
7月10日、同コンサートはシャングリラホテルの右側にある「ヒット」パークで18時から出演される。チケット料は通常チケットが9万9000トゥグルグ、「ファンゾーン」チケットが60万トゥグルグ、「VIP」チケットが200万トゥグルグとなる。
ダシドンドグ功労俳優がフンヌ・ロック・トレンドを成立し、同バンドを2016年に設立し、『Yuve Yuve Yuve』、『Wolf totem』曲を2018年に公衆に放送した。これらの作品は1億2000万回の再生回数を誇り、2019年5月には初のコンサート「Gereg」を開催した。2016年6月、ワールドツアーを開始した『ザ・フー』バンドは、2019年のチンギス・ハーン生誕記念日とモンゴルプライドデーにモンゴル国家最高勲章と第一級チンギス・ハーン勲章を受賞した。