ブック・フェスティバル、500人以上の作家が参加
社会
(ウランバートル市、2024年9月13日、国営モンツァメ通信社)「もっと読もう!」をスローガンにしたブック・フェスティバルがスフバートル広場で開催されている。
「ノミーン・ソヨルト・エルトゥンツ(書籍文化の世界)」非政府組織が発案した同ブック・フェスティバルは今年度からオフナー・フレルスフ大統領の後援の下で開催された。
フレルスフ大統領は、政策・行動プログラムに「読書の良き友」運動の展開を盛り込み、モンゴル人の読書と啓発を支持している。
ゴンボジャブ・ザンダンシャタル大統領府長官は同ブック・フェスティバルの開会式で挨拶の言葉を述べた。
同氏は、「ブック・フェスティバルは国民や子ども、若者に読書の習慣をつけさせ、普及させ、学びへの意欲を支持する上で重要な役割を果たす。また、作家や創作者、書き手にとって主要な推進力となり、先導役を果たしている」と述べた。
3日間開催される同ブック・フェスティバルに国内の500人以上の作家や出版社の他、ロシア、中国、韓国、ポーランドからの代表者らも参加している。