本日、「モンゴル誇りデー」
政治本日、偉大なるチンギスハーン誕生の862周年の旧暦立冬日であり、「モンゴル誇りデー」である。モンゴル誇りデーは、モンゴルでは2012年から国民の休日として祝っている。2012年1月9日、モンゴルの大統領が発令した命令に基づき、チンギス・ハーンの誕生日が関連する作業部会の結論やモンゴル科学アカデミーの意見を参考にして公式に認定された。そして、この日を「モンゴルの誇りの日」として祝うことが決定された。
「モンゴル誇りデー」を記念して、毎年「チンギス・ハーン勲章」が授与される。この勲章は、モンゴルの独立、主権、国民の団結を強化し、人道的で民主的な社会の構築を目指す団体や個人に贈られる。また、国の伝統や文化を深く研究し、次世代に受け継ぎ、他国に広めることに貢献した人々にも授与される。さらに、国民の団結や繁栄、人類の平和を促進し、モンゴルと他国との関係や協力を発展させ、世界におけるモンゴルの名声を高め、経済・社会・精神の発展に実質的に貢献した外国の指導者や市民にも与えられている。
なお、旧暦立冬日は毎年グレゴリオ暦(西暦)では異なる日付で祝われるため、「モンゴル誇りの日」は年ごとに変わることになる。
2012年: 11月14日(850周年)
2013年: 11月4日(851周年)
2014年: 11月23日(852周年)
2015年: 11月12日(853周年)
2016年: 10月31日(854周年)
2017年: 11月19日(855周年)
2018年: 11月8日(856周年)
2019年: 11月27日(857周年)
2020年: 11月16日(858周年)
2021年: 11月5日(859周年)
2022年: 11月24日(860周年)
2023年: 11月14日(861周年)