Ulaanbaatar
モンゴルの歴史的背景と平和の理念
政治
（ウランバートル市、2024年11月2日、国営モンツァメ通信社）オフナー・フレルスフ大統領は、偉大なるチンギスハーン誕生の862周年記念日であり、「モンゴル誇りデー」に、潘基文第8代国連事務総長に「チンギスハーン」勲章を授与した。
その際にフレルスフ大統領は、世界の偉大な人物であり、現代世界の礎を築いた偉大なるチンギス・ハーンの誕生862周年、そしてモンゴル誇りの日を祝している。チンギス・ハーンは、モンゴルの独立と存続の保障であり、モンゴル民族の貴重な価値観と団結の象徴である。その遺産は、私たちモンゴル人にとって、過去、現在、未来をつなぐ黄金の糸、精神的な源泉と国家の記憶でもある。チンギス・ハーンの歴史は、単なるモンゴルの歴史でだけでなく、世界の歴史である。
チンギス・ハーンとその後継者たちは、ユーラシアの広大な土地で力を振るい、人類の歴史に名を刻むモンゴル帝国を築き、アジアとヨーロッパの多くの民族間の戦争や争いを止め、世界にモンゴルの平和をもたらした。また、国々の交流と連携を強化し、精神や宗教、商業、文化、科学、そして当時の人間社会の発展に寄与する良好な条件を整えた、誇るべき偉業を成し遂げた王である。
フレルスフ大統領は、持続可能な開発目標や気候変動に関する国連の基本的な条約であるパリ協定を主導して承認し、世界の平和、人権、正義、平等のために不断の努力を重ね、環境保護とグリーン成長の推進に貢献したことを高く評価し、モンゴルと国連の協力を強化するための重要な貢献したとして、国連第8代事務総長の潘基文にこの賞を授与するとを述べた。
さらに、潘基文が気候変動の緩和、砂漠化、土地劣化の削減において、モンゴルと国連の協力を深化させるために重要な貢献し、全面的な支援を提供したことを強調した。
地球を愛し守るため、世界の平和、人権、正義、平等のための今後の活動に成功を祈り、尊敬するゲストとその家族と韓国の人々に幸せと健康を願った。
