自動車部品を製造、日本に輸出

社会
b.enkhtuya@montsame.gov.mn
2025-01-16 11:05:05

(ウランバートル市、2025年01月16日、国営モンツァメ通信社)S.バトボルド道路運輸省国務長官は、日本向けに自動車部品を輸出している「モンシバサキ」社の業務を視察した。

同社は、2005年に設立され、自動車部品を高精度で加工して輸出している。 現在、乗用車およびトラックのブレーキ、ステアリングホイール、シート、エンジン、細かい部品など、合計74種類の製品を製造している。例えば、2021年には270万1250点の製品を日本市場に供給した。


その際、バトボルド道路運輸省国務長官は、「日本の基準に準拠した製品を製造し販売することは非常に大きな挑戦である。生産のアウトソーシングを進め、アジア大陸に向けた自動車製造の機会を活用することができる。今後は輸送と物流に注力していく」と述べた。


これに対し、D.ドロゴルマー「モンシバサキ」社社長は、「当社は日本から部品を輸入し、国内で日本の技術、テクノロジー、設備を使って自動車部品を加工し、日本に輸出している。しかし、製品を期限内に納品できないことが多く、機会と時間を失っている」と語った。