ツァンヒの北西部鉱山作業が開始

鉱業
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2025-01-20 13:52:09

(ウランバートル市、2024年1月20日、国営モンツァメ通信社)「エルデネス・タワントルゴイ」社は今月13日にツァンヒ西部鉱山の北側での鉱山作業を開始した。


同社は、2024年にタワントルゴイ鉱床の能力を確定し、ツァンヒ、ボルテーグ、オールツォグの各地区で包括的な調査を行い、鉱床埋蔵量を29%、すなわち18億㌧に増加させ、81億㌧の埋蔵量を確定し、モンゴル鉱物資源専門委員会によって認証された。


Ch.アルタンバガナ「エルデネス・タワントルゴイ」社鉱業技術局局長は鉱山作業開始の際、「私たちは2024年に採掘と販売において歴史的な最高記録を達成し、鉱床埋蔵量を18億㌧に増加させた。また、今年1月にツァンヒ西部鉱山の第2区画での鉱山作業を開始し、会社の歴史に新しい一章を開いた。ツァンヒ西部鉱山の第2区画の作業開始により、石炭製品の種類と品質が増し、土壌剥ぎ取り間隔が減少され、経済的な効果を高める多数の機会が生じる」と述べた。


同社は、今年、自社の月間技術能力を450万立方㍍にまで向上させ、年間5000万立方㍍の鉱山作業を実施する計画である。「エルデネス・タワントルゴイ」社は昨年、3000万㌧の石炭を販売し、30億米㌦の収益を上げ、国家予算に3兆2000億トゥグルグの税金を納入した。同社が採掘した石炭量は、2019年に5000万㌧、2020年に7000万㌧、2023年に1億㌧に達し、2024年に1億5000万㌧に到達した。