Ulaanbaatar
今年53万300㌶に栽培
経済
栽培穀物類、気象観測、農産地域の特徴に関係し、穀物、小麦、ジャガイモの一部野菜の栽培が5月1日～25日に、飼料や果物などが5月25日～6月10日まで栽培する。今年、モンゴルは38万9300㌶に穀物、1万7900㌶にジャガイモ、9600 ㌶に野菜、6万6500㌶に飼料、4万㌶に油菜、7000㌶に果物、合計53万300㌶に作物を栽培予定。2021年度に小麦、小麦粉、ジャガイモを100％を、野菜の60％を国内生産で供給を目指している。
7ヶ所で野菜倉庫を建設
「野菜生産におけるバリューチェーン開発」のプロジェクトの一環で700万ユーロの融資で首都ウランバートルと6県の計７ヶ所で8500㌧収納能力のあるジャガイモ及び野菜倉庫を建設し、2023年に竣工予定。また、320万ユーロの融資でジャガイモ・野菜生産用の35～82馬力の132台のトラクター、440台の付属設備を5月15日までに供給される。
農産物支援結果、灌漑敷地が1500 ㌶増加
中国政府のソフトローンで実施されている農産物支援プロジェクトの一環で穀物、飼料栽培農家に54～125㌶地の灌漑能力の大型灌漑機械を、ジャガイモ・
野菜栽培に1㌶を灌漑能力の小型灌漑機械を78台、果樹農家に1～3㌶地の灌漑機械を90台それぞれ50％の割引価格で6年間（金利6％）で貸付し、その結果、灌漑敷地が1500㌶増える。
