「ウランバートル対話」は多面的参加及びオープン性を強調
政治
6月15日、モンゴル発案の地域における安全保障及び平和維持を目的にする「ウランバートル対話」国際小会議が外務省で開催中である。
バトツェツェグ外務大臣は、北東アジアの安全保障に関する第8回小会議の開会式に「ウランバートル対話」国際会議10周年を強調し「同会議は地域の平和と安全に向ける外交政策の最適化を目的とし、多面的かつ公開的に開催するよう努めてきた。今回も国内外の経済、政治、社会分野の代表らが参加している。朝鮮半島問題をはじめ、国際及び地域的な安全保障、人道協力、食糧、農業、エネルギー、観光、自然災害、グリーン経済等は北東アジアにおける対話継続の必要性を示している」と述べ、会議参加者に対しオープンな議論を行い。自由に意見交換するよう求めた。
同小会議に約20ヶ国の60以上の代表、研究者、10以上の国際機関代表者、在モンゴル特命全権大使、外交官長、代表らが参加している。