フレルスフ大統領：男女平等の確保に女性リーダーのパートナーシップが非常に重要

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2023-06-29 10:02:08

6月29日、女性外相会合がウランバートル市で開始した。同会合はバトムンフ・バトツェツェグ外務大臣の発案、ドイツ、フランスの共催により初めて開催されている。

他にブルキナファソ、インドネシア、リヒテンシュタイン、南アフリカの外務大臣、オーストラリア、モザンビークのジェンダー問題担当大使、国連代表など世界各地域の代表が出席し、10ヶ国以上の外務大臣がオンラインで参加している。

会合開会式にオフナー・フレルスフ大統領が挨拶を行った。挨拶で「同会合を支持している第三隣国であるドイツの外務大臣アンナレーナ・ベルボック氏、カトリーヌ・コロンナフランス外務大臣に心から感謝する。

各国における女性リーダーの役割は世界の平和と安全を確保し、持続可能な開発目標を達成するために非常に重要である。

ジェンダー統計によると、女性が直面する主な課題は意思決定への女性参加の拡大、女性の雇用促進、女性の経済力向上等である。

研究者らは、国会における女性の割合が増加するに伴い、暴力、人権侵害、戦争、紛争の可能性が減少することを示している。従い、ジェンダー不平等のない世界を構築することは私たちの共通の目標であるため、協力することは共同の義務でもある。

我々は、同女性外相会合が、ジェンダー平等、地球規模の問題解決における女性のリーダーシップと参加の増大、女性の政治的意志の現実化に大きく貢献すると確信している」と述べた。