証券取引所による鉱産物は3兆3700億に到達

経済
l.naranzul@montsame.gov.mn
2023-12-05 15:45:56

12月1日、モンゴル証券取引所(MSE)で取引された鉱産物は3兆3700億トゥグルグに達したと金融規制委員会(FRC)が報告した。金融規制委員会の第3四半期の報告書によると、合計1167パッケージまたは740万㌧の石炭と33パッケージまたは100万6000㌧の鉄精鉱が取引された。


法施行前には54件の試験取引が実施され、過去には計117件の取引が行われた。 取引件数によると、石炭取引の46.3%がエルデネス・タワントルゴイ公社、エナジー・リソース社が42.6%、モンゴルロスツェベトメット社が77.8%、ダルハン製鉄所が22.2%を占めたと金融規制委員会が報道した。


商品分類で見ると、取引される石炭 7 種類のうち、中揮発分と原料炭が金額の過半数(約 50%)を占めている。 また、鉄精鉱が58%と65%の2種類の商品が取引されている。輸入国別に見ると、79.5%が中国、9.4%が香港、10.3%がシンガポールとなっている。


2023年末までに輸出される鉱物製品の20%が鉱産物取引所で取引可能であると鉱業・重工業大臣が発表した。 しかし、証券取引所の取引工程にはブローカーの活動がないため、価格固定のメカニズムは完全に機能されていないと一部の専門家が表明している。