国内総生産、19.4%増加
経済
(ウランバートル市、2024年5月31日、国営モンツァメ通信社)5月29日の国家統計委員会(NSC)報告によると、今年第1四半期の国内総生産は、年額換算で16兆5000億トゥグルグであった。前年同期比で2.7兆トゥグルク(19.4%)、2015年の可比価格で6.1兆トゥグルグであり、前年同期比4407億トゥグルグ(7.8%)増加した。
国内総生産は、2022年の第1四半期に3.8%減少したが、昨年の第1四半期に7.9%増加し、今年第1四半期に7.8%増加した。
今年第1四半期の国内総生産(季節調整済み)は、前四半期比-0.2%となった。今年第1四半期の国内総生産は、7.8%成長し、その内訳は、農業が1.3%、鉱業が1.9%、製造と建設が1%、サービス部門が4.1%、製品に対する純税が2.1%であった。
今年第1四半期の農業分野の付加価値は、1581億トゥグルグに達し、前年同期比724億トゥグルグ(31.4%)減少した。これは、国内総生産の変化に-1.3%の悪影響を及ぼした。
今年第1四半期の鉱業分野の付加価値は、9203億トゥグルグに達し、前年同期比1065億トゥグルグ(13.1%)増加した。